師範紹介
・経験豊かな師範たちが国際交流や多彩な活動を通じて居合道の魅力を伝えています。
・国際交流活動
・心身の鍛錬と文化の調和
田宮流居合術「粋凛会」では、経験豊かな師範たちが居合道を通じ、日本の伝統文化の魅力を伝えています。
会長兼師範の馬場久美子は、居合道を極める難しさと楽しさを知り、海外での文化交流にも積極的に取り組んできました。国際ライセンスを取得し、現在も国内外で活動しています。2021年に粋凛会を発足させ、甲冑着付けや子供向け鬼滅の刃体験、真剣試し斬り、流鏑馬体験など幅広いイベントを開催。誰もが気軽に武道や和文化を楽しめる機会を提供しています。
副会長の山野千鶴子は、居合道を通じて日本伝統文化の美しさに惹かれ、現在も熱心に稽古を続けています。幼少期から日本舞踊を学んできた経験を活かし、身体や目線を意識した所作を大切にしています。居合道の魅力を「自分との戦い」と捉え、心理と身体の調和を追求しています。また、居合道と並行してミュージカルやタンゴなどの表現活動も行い、英語指導も通じて日本文化の国際的な発信に努めています。
特別顧問の所進は、剣道初段、剣舞舞道連盟居合道三段など多数の段位を取得し、日本文化の継承に長く関わっています。自身で制作した甲冑で、イタリアやフランスでの文化交流にも参加し、国内外で日本文化を伝える活動を展開。特にイタリアでの甲冑武士の登場は現地で大きな反響を呼びました。今後も日本伝統武道の魅力を広く発信し、粋凛会の活動をサポートしていきます。